オーナーの声
2015年5月28日にラーメン激戦区、岩切にオープンした中華そばまるたけの代表佐々木剛彦様にお話を伺いました。
大きな外看板はお客様からも好評
- ─今日はよろしくお願いします!実はラーメン大好物でとても楽しみに来ました!中華そばまるたけではどんなラーメンを出してらっしゃるんですか?
- 「青森のラーメンをインスパイアした、たっぷりの煮干しで出汁をとったラーメンを提供しています。宮城ではあまり煮干し系のラーメンがないので、かなりこだわって作っています。今のところは、スタンダードなあっさりと、こいにぼの2種類に絞っています。」
- ─こいにぼ?
- 「こいにぼは出汁をとった煮干しを細かく砕いてスープに混ぜ込んだ、他店にはないインパクトのラーメンです。最近では少しずつ常連様も増えて、とても嬉しいですね。」
- ─あの~、後ろに積まれた煮干しの段ボールがとても気になるんですが、これはディスプレイしているんですか?
- 「実は違うんです、最初は衝立代わりに使えるなぁと思って積んでいたのですが、いつの間にかインテリアのようになってきていまして…笑」
- ─そうだったんですか!後もう一つ気になったのがトッピングに麩がのっているそうですね?
- 「そうなんです。その麩にたっぷりとこだわりのスープを染み込ませて食べると、これがまたおいしくて、この麩は青森から取り寄せています。」
- ─では、なぜ開業しようと思ったんですか?
- 「ラーメン屋をやろうと思ったのは、昔、ラーメン屋だった父の影響でしょうか? かれこれ10年近くラーメン業界で働いていて、早く独立しようとは思ってはいたんです。なかなかタイミングが合わずにいましたが、周りの仲間の後押しもあって独立を決心しました。最初はどこでやるかも決まらず苦労しました。その時、色々業者さんを見ていたんですけど、たまたまゾウケイ社のホームページをクリックし実際にお話しさせていただいて、お任せすることにしたんです。」
- ─お店を作る際こだわったところはありますか?
- 「お客様から厨房を見ていただきたくてオープンキッチンにしました。そうすると自分たちも見られていることで身が引き締まり、誠実にラーメンを作ることができると思ったからです。就業先もオープンキッチンで慣れていたはずでしたが、開店初日に緊張で手が震えて、SNS上で知り合いの間で『緊張しまくっている!』と噂になってしまいました。あとは外看板ですかね、東北本線からうちの看板見えるらしいんですよ(笑)。イメージしていたものより大きくて『ちょっと大きすぎたか?』と思ったのですが、お客様からも好評で、今はそうして良かったと思っています。」
- ─単刀直入にお聞きします。ゾウケイ社を利用していかがでしたか?
- 「お店のことをトータルでお願いできたので、そのあいだに自分は店主としてやるべきことに割く時間を手に入れることができて、助かりました。さらに最終的には内外装共に自分の理想的な形に仕上がったので、大変満足しております。」
- ─お忙しい中ありがとうございました。それでは最後に、お客様へ何かお伝えしたいことがあればお願いします。
- 「これからも改良を加えて、よりおいしいものにして行こうと思っておりますし、他のメニューや限定ものも充実させて行こうと思っているので皆様のご来店をお待ちしております。」
- ─ありがとうございました。